眠れるライオンもたまには起きるっ

『何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55』著者の鈴木鋭智が受験生を励ましたり冷やかしたり・・・

【再生1万回突破!!】YouTube予備校にゲスト出演しました
「たった20分で小論文が書けるようになる動画」
https://youtu.be/p6aIl4i-6xg

塾や予備校の先生って、頭よさそうに見えるよね?

実際、東大とか医学部の問題を持っていって質問しても

その場で問いて解説してくれるし。




じゃあ講師はもともと頭が超いい人たちなのかというと、

実は全然そうじゃない(笑)




教えているうちに、何でも解けるようになっちゃったんだよ。




新人の講師の説明を横で聞いていると、

「それ全然説明になってないしww」と思うことって結構ある。

でも若いうちは授業もノリでどうにかなるんだよね。

正しく教えるよりも、生徒のモチベーションを上げる方が合格率よかったりするし。




そんな新人講師も実際に教壇に立ってみて、休み時間に生徒の質問を受けてみて、思うんだよね。

え、この説明じゃわからないわけ?

ここ省いたら、いまの高校生に通じないの?

オーマイガッ! もっと簡単な解き方があったじゃん!




そんな経験値を積んで、解き方と説明のバリエーションが増えていく。

講師自身の理解があやふやだった点も、再確認できる。

結果、何でも解けるようになるわけだよ。





これは受験生が勉強するときも同じで、

一人で机に向かうのもいいけれど、

ときどき人に教えるのがものすごく効果ある。




自分よりできない友だちを捕まえて教えてあげるのもいいし、

高校生なら小中学生の家庭教師をやってもいいよね。



だって、高校生の9割は中学校の内容をちゃんと理解してないじゃん。

高校入試で満点取った?

実は高校入試で正解できなかった部分(中学校で身についていなかった部分)が

高校に入ってから君の足を引っ張っていたんだよ。英語も数学も。




なので、中学生に高校入試の指導をしてみると、

自分がうろ覚えだったところがはっきりわかるし、

それを教えられるくらい自分で理解すると、



高校の内容(大学受験の問題)に対する見方が変わる。



嘘だと思ったら、実際にやってみよう。

闇雲に難しい大学の問題を解くより効果あるよ。



9割受かる勉強法
松原 一樹
ダイヤモンド社
2010-02-19





プレゼンでも集団討論でも、

「意見」を言うことってあるよね。

ちなみに「意見」というのは感想じゃないよ。
ただの「賛成/反対」でもない。



「意見」とは「◯◯すべきである」というアイデアを提案すること。



「雨が降りそうだから、傘を持っていくべきだよ」という身近な提案から、

「海洋汚染を防ぐためには、ストローを紙製にするよりも漁船を使って海の浮遊ゴミを一網打尽に回収すべきだ」みたいな大きな提案まで、

「◯◯すべき」というアイデアを提案するのを「意見」という。





だから「国の政策について、あなたの意見を」という、一見「賛成/反対」を問われているような場合でも、

賛成するなら「それを実現するために◯◯するべきだ」というアイデアを提案する必要があるし、

反対するなら「それをやらない代わりに△△するべきだ」というアイデア(対案)が必要だ。





ただ、これって勇気が要るんだよね。

誰かに反対されるかもしれないし、

自分が間違ったこと言ってるかもしれないから。




そこで、大事なことを教えておこう。

そもそも「意見」というのは「賛成と反対が成り立つもの」なんだよ。

誰も反対しないことというのは、言っても言わなくても同じ。空気みたいなもんだ。




だから「反対する人がいる=間違った意見」ではないんだよ。

むしろ「反対する人がいる=パワーがある意見」と思った方がいい。








公務員試験 無敵の論文メソッド
鈴木 鋭智
実務教育出版
2016-02-09





一応「企業研修講師」なので、

企業から依頼されて社員にプレゼンテーションのやり方を指導したり、

広報担当者にプロモーションのアドバイスをしたりすることもある。

(後者になると、講師というよりはコンサルタントだね)





ある専門学校から、営業・広報の職員に話し方の研修をしてほしいと依頼されたことがあってね、


その業界では一番歴史の古い学校なんだけど、

最近、新しい学校が増えすぎて学生の奪い合いになってしまったので、

学校説明会でライバルに勝てるような話し方を身につけさせたい。


という話だったんだよね。





ところが、

実際に話しているのを見ると、話し方にはさほど問題がない。



でも、

何となく弱い。刺さらないんだよ。



実習の設備がどうの、英会話の授業がどうの、学生生活のケアがどうのと、

これらは・・・ライバル校もほぼ同じ話をしていると思われる。





貴校が差別化できるところって、そこですか?





試しに質問してみた。


「この学校の卒業生で一番出世された方って、どんな方ですか?」


すると、


「そりゃあ・・・いろんな会社の経営陣とかにいるんじゃないですかね?」


「具体的にどの会社ですか? どの役職ですか? 誰ですか?」



職員さんがあやふやだったんで、役員の方に聞いてみた。すると、



出るわ出るわ、

誰もが知ってる数々の有名企業の経営者、役員クラスに

この学校の卒業生がゾロゾロと!




業界で一番歴史が古いということは、卒業生の年齢が高いということだもんね。

新規参入組がどんなに設備投資しても、絶対かなわない。



圧倒的優位性というやつ。



「これら業界の大物たち、みんな本校の卒業生です!」

これを言えたら学生も親御さんも信頼してくれるよね。




ならば、偉くなった卒業生からコメントもらってくるのが一番☆

話し方の練習なんかやってる場合じゃない(笑)





刺さるプレゼンテーションには、こういう発想の転換が必要なんだよ。

手持ちのネタを上手にまとめようとしていたら、こうは化けないよね。








「鈴木鋭智の本業は一体何なのか?」問題ってのがあって、

・ビジネス書や受験参考書の著者
・高校に呼ばれての講演会(高校生向け)
・CSS公務員セミナーの講師(大学生向け)
・ビジネスセミナー、企業研修の講師(社会人向け)

と、いろいろやっているので「どれが本業やねん?」とよくツッコまれる。



でも自分の中では一貫していて、ずっと「国語の先生」なんだよ。

正確にいうと「学校では教えてくれない『ビジネス国語』」。



というわけで、「国語の先生」鈴木鋭智が

ビジネスパーソンを相手に何を話しているのか、

よくわかる動画があるので紹介するね。

プレゼンの参考にも、どうぞ!









AO入試・推薦入試で「プレゼンテーション」が課されることが増えているよね。



面接官の前で(他の受験者もいるかもしれない)、何かのテーマについて発表をするのがプレゼン。

事前に内容も作り込んで、話し方も練習しておかなきゃいけない。

プレゼンは準備で9割決まるといっていい。




でも、初心者の高校生が頑張ってプレゼンをすると、


「とりあえず調べたことを全部並べました」的なプレゼンになりがち。




「ただの説明」と「刺さるプレゼン」はぜんぜん違うからね!




面接官(審査員)に評価されるのは

「よく調べたね、努力したね」ではなく

「面白い! 納得!」と思わせたプレゼン。



10しゃべるより、1伝わる方が大事なんだよ。




では、「面白い!」と思わせて面接官に「刺さる」プレゼンをするにはどうするか?





第一のポイントは「このプレゼンは何をくつがえすのか?」




当たり前の話、みんな知っている話、常識的な正論を語っても意味はない。


初めて聞く話、誰も知らない話、常識をくつがえす話だから、聞きたくなる。





実は予備校講師って、ここが上手いんだよ。




学校で教えるのとはぜんぜん違う解き方とか、


苦手な人がよくやる不毛な努力とはぜんぜん違う勉強法とか、


高校生がイメージしている社会とはぜんぜん違う世界の話とか、




必ず何かをくつがえすところから授業を始めている。

当たり前の話をする講師は存在価値がない、くらいの世界だよ(笑)




話術よりも知識よりも、

「何をくつがえすのか?」を最初に考えよう。




パワーポイントの使い方とかは、ずっとあとの話だ。

順番を間違えちゃいけないよ。




くつがえすプレゼンの例として、

日本経済新聞出版社のサイトにある俺の動画を紹介するね(笑)






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