眠れるライオンもたまには起きるっ

『何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55』著者の鈴木鋭智が受験生を励ましたり冷やかしたり・・・

カテゴリ: 志望理由書・活動報告書

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面接、緊張する?

面接官、怖い?



いやいや、面接官は叱ったり説教したりしないからね。



高校の二者面談とはぜんぜん違うからね!





面接にビビっている高校生は、自分の立ち位置がわかってないなぁ。


君たちは「ものすごく高額な商品を買おうとしているお客様」だ。




国立大学4年間にかかる学費は

入学金282,000円+授業料535,800円×4=2,425,200円

私立文系だと平均して

入学金242,579円+授業料746,123×4=3,227,071円

私立理系になると

入学金262,436円+授業料1,048,763×4=4,457,488円





300万円とか400万円とか、想像つく?

ルイヴィトンとかエルメスとかで300万円買い物したら、

超VIP待遇されるぞ☆

別室に通されてフカフカのソファでシャンパン出されるレベルだぞ。たぶん。
(そこまで買ったことないので想像だけどw)





300万円の札束を持った君は

もはや査定されたり減点されたりする立場じゃない。



君が大学を選ぶ側だ。



自分を理解してくれる教授がいるか、
自分に合った環境が揃っているか、
自分に見合う仲間が集まりそうかどうか。



「300万円の投資に見合うかどうか見極めに来ましたが、何か?」


くらいの気持ちで面接に望むのがちょうどいい。



そうすると、自然と振る舞いもセレブっぽくなる。

猫背も伸びる。バタバタ慌てなくなる。

オドオドしなくなる。だってセレブだもん。



さあ、自分の存在価値に自信をもって、

面接にGO!!


【参考動画】鈴木鋭智『面接のポイント「声と姿勢」』
日本経済新聞社「受験参考書ベストセラー作家が教える大学受験面接・小論文のポイント




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いるよねー。

800字の志望理由をそのまま暗唱する人。



(あー、今年も来た来た。人の話を聞かずにまくしたてる奴。

それに用意した志望理由だって、塾の先生に書いてもらったんだろ?

暗記したの思い出すのに必死で口開いてるし、白目向いてるしw)



というのが面接官の本音だよ。



大学が求めているのは「立派な答えを暗記できる優等生」ではなく

「大人と対話ができる人」だ。







志望理由を聞かれたら、「将来◯◯するために△△を学びたいからです」くらいシンプルに答えよう。



すると面接官は「◯◯に興味があるなら、この本は読んだ?」みたいに次の質問をしてくる。



それに対してまたシンプルに答えると、次の質問が・・・と対話のキャッチボールが続くよね。



アドリブでも一貫した答えができると、「本物だ」という証明になるんだよ。






よく「去年受けた人がこんな難しい質問されて、こう答えたら落とされた」みたいな噂が流れたりするけど、それを信じちゃいけないよ。

そもそも先輩が意地悪な質問をされたのは、用意していった志望理由が嘘くさいと思われたからだ。

面接官は、本物かどうかを見抜くために想定外の質問を投げかける。

だから「こう答えると落とされる」じゃなくて、それ以前に勝負はついていたんだよ。





面接の評価は「内容」ではなく「答え方」。




相手はこれから4年間お世話になる先生だ。

面接官との対話を楽しんでこよう!!







【参考動画】鈴木鋭智『面接のポイント 峪嵋祥由を聞かれたら」』
日本経済新聞社「受験参考書ベストセラー作家が教える大学受験面接・小論文のポイント」

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いまとなっては遠い昔、

バンドやってたんだよね。

(そのため金髪だったりロン毛だったりしたけど、そのころの写真は封印してる・笑)




30歳までやってた。

31歳の誕生日でやめた。





なんで辞めたかというと、

気づいちゃったんだよね。





「俺、音楽で1円も稼いだことなくない?」





コンテストに出ると、毎回「東北大会の決勝」くらいには残った。

オーディションが必要なイベントも、応募すれば出演できた。

地元のFM局主催のイベントにも何度も呼ばれていた。




評価はされるんだよ。褒められるんだよ。

でも、すべてノーギャラなんだよね(笑)

(ギャラとして野菜もらったことはある)




一方、

文章の方は学生時代からライター的なアルバイトで原稿料を稼いでいたし、

教える仕事も家庭教師→塾→専門学校→予備校とどんどんギャラがアップしている。






「ギャラ」という尺度で市場がすでに判定を下していたんだよね。




ずっと「自分には音楽の才能がある」と信じて疑わなかったけど、

「できればプロになりたい」とかって中途半端な夢を抱いていたけど、



「実際、稼げてない」という事実には逆らえなかったなあ(笑)





もちろんお金がすべてという話ではなく、

自分の主観ではなく、目に見える事実で向き不向きを測定しようという話。



人生の回り道をしないためにも、

勝てるフィールドを正しく見極めることはとても大事。









八戸の講演会で「いい質問」があったので紹介するね。




「海洋なんとか学部に行って海の生物の研究したいんですけど、

そこから先の『職業』が思いつかないんです」




研究そのものが好きという人って、いるよね。

研究者って本来そういう人たちなんだけど、

AO入試・推薦入試で受かろうと思ったら、やっぱり志望理由書には「将来の職業」を具体的にビシッと書く必要がある。




「で、いまのところ何の仕事が頭に浮かぶ?」

「・・・公務員ですかね? 県の水産試験場とか」




それだけかい?!(笑)




研究したいくらい魚が好きなら、他に仕事はいくらでもある。

たとえば水族館。

飼育員が一番思いつきやすいだろうけど、

「水族館をプロデュースする」という職業もある。研究というよりエンタメだ。

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世界中の海に潜って魚の写真を撮るカメラマンもいるね。

研究者になるならJAMSTEC(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)に入って深海探査に行くのもいい。

NHKに就職して、海の生き物の番組を作るという手もある。

自分で熱帯魚のショップを開くというのもいいね。

近大マグロを超える画期的な養殖場を作ってもいい。

海洋資源を守るための技術を開発して、それを各国の政府機関に売るベンチャービジネスも面白い。

「おさかな俳句」みたいなジャンルを作って本を出したら間違ってヒットするかもしれない。






ほら、「魚が好き」が高じて就ける職業は無限にあるんだよ。




自分の町にはいないかもしれないけど。

親に言ったら「何バカな夢見てんの!」と怒られるかもしれないけど。

大学のパンフレットにも書いてないかもしれないけど。





職業を考えるときは、「現実的」という名の枠を取っ払うのが大事。

前例、常識、みんなの意見、実家の経済的事情、実家からの交通の便、自分のいまの成績・・・

「現実」を先に考えると、人生は小さく小さくまとまってしまう。




自分の人生は、地球規模で考えよう!

「アホ」と笑われるくらいがちょうどいい。











八戸といえば・・・・

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海の幸!!



いや、観光に来たわけではなくて、

今日は八戸西高校で面接対策の講演会。

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仕事で八戸に来るのは初めてだ。

中学2年まで住んでたのに!

(だから両親によると俺の津軽弁は南部弁が混ざってるらしい。たしかに「したはんで」よりは「んだすけ」って言うし)


代ゼミ時代から東北各地に出張していたのに、なぜか八戸には縁がなかったんだよね。





てか、八戸駅いつからこんなに立派になった?!

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西口なんて昔なかったよね?

いや、あったかもしれないけど、人が住んでなかった。。。



うっかり東口からタクシーに乗ってしまって、

えらい遠回りした挙げ句、運転手さんまで

「ありゃ? どう行くんだっけ? 新しい道が増えたもんで、わかんねえんだよなあ」


迷子かよ?!

鈴木鋭智です。お知らせです。

【重版決定!】
オキテ55シリーズ6cm

『何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55』
27刷、累計8万7千部

『何を準備すればいいかわからない人のための AO入試・推薦入試のオキテ55』
15刷、累計4万3千部

これに『現代文のオキテ55』1万4,500部を加えると・・・

シリーズ累計14万4500部!!

みなさんの息の長〜い応援のおかげです。
本当に、ありがとうございまする!!




もう一つ、お知らせが。


【日経出版社のHPがリニューアル!】

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先日ここで紹介した動画が、やっと日本経済新聞出版社の公式サイトで正式に公開されたよ。

「受験参考書ベストセラー作家が教える大学受験面接・小論文のポイント」

なんか動画のサムネイルがまだちょっと整っていない感じだけど、まあいっか(笑)

YouTubeでは「日本経済新聞出版社 大学入試」で検索すると出てくるけど、「鈴木鋭智」では出てこない。。。






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鈴木鋭智本人です。
札幌行ってきたよ。ちょっとだけ雪まつりも観てきたよ。

札幌での仕事って、駅から地下道だけの移動で全部足りることが多い。
だから今回も軽装で行ってしまって、うっかり夜の大通公園に出たら・・・凍りつくかと思ったぜ(笑)



話は変わって、告知です。

日本経済新聞出版社から、小論文・面接対策の3分間講義が動画配信されるよ。

受験生向けの内容に加えて、高校の先生向けの内容も!

本当は日経出版のHPで公開される予定なんだけど、先にYouTubeに動画がアップされているので、こちらからどうぞ!
(まだYouTube内の検索では出てこない設定みたい)

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《受験生向けコンテンツ》
小論文のポイント 崗論文とは?」
小論文のポイント◆崔瞥遒諒け方」
小論文のポイント「カジュアル言葉とフォーマル言葉」
面接のポイント 峪嵋祥由」
面接のポイント◆峅欒鯵萋亜
面接のポイント「面接は声と見た目で9割決まる」
《教員向けコンテンツ》
小論文指導のポイント 嵒週ミスが多い本当の理由」
小論文指導のポイント 「添削指導の効率化」

この学校法人向けDVD教材の宣伝を兼ねているんだけどね。
(ただ、日本経済新聞社のサイトリニューアルがまだなので、全然DVDの宣伝にはつながってない・笑)









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アシスタントのワタナベです。

日本経済新聞出版社から7月に発売される高校向けDVD教材で、ダンゴムシ師匠が内容の監修と撮影現場での所作指導を担当しています。

面接の所作といっても、そこは『小論文のオキテ55』シリーズの著者なので「優等生の姿勢」だけではなく「ダメ学生の姿勢」も作り込み、「高校生の面接あるある」に仕上げたそうです。



師匠曰く、「笑えて学べて腑に落ちるDVDになった」とのこと。

個人向けではなく学校向けに販売されるので、高校生のみなさんは視聴覚室でお楽しみください。



ただし、ダンゴムシ師匠は出演していません。

本人は「映りたかったなあ、役者やってみたいなあ。俺がダメならうちの子を劇団に入れたい」とか、撮影以来ずっと言っていますが……。


以上、アシスタントのワタナベがお伝えしました。






ワタナベです。
直近のアシスタント業務はお遊戯の練習相手でした。

運動会が終わっても「ハッピーくまモン」が頭から離れません。






ところで、『公務員試験 受験ジャーナル』でダンゴムシ師匠による連載が始まります。

11月1日発売の「29年度 Vol.1」から始まる「ES・面接対策講座」全3回。

第1回は「実例に学ぶ 刺さる自己PRのまとめ方」です。




代ゼミ時代からAO推薦対策の志望理由&自己PRには異様に熱かったダンゴムシ師匠ですが、

最近その理由がわかりました。




師匠が教えていたのは「入試のために学校の先生が考えた書き方」ではなく、

「出版やメディア出演で稼ぐプロのためのプロフィール構築法」なんだそうです。

2011年の出版デビュー前に結構なお金と時間をかけて学んでいたらしく、

AO推薦対策のみならず、その後の出版やテレビ・雑誌への露出、さらには近年のキャリアシフトでその威力を証明したぜ、と自分で言っていますw



それを就職活動のエントリーシートに応用するとは、なんて贅沢な。



そんな「ES・面接対策講座」、なぜか今回も師匠は写真ではなくイラストで登場です。

受験ジャーナル29年度vol1記事2


以上、アシスタントのワタナベでした。




え、『フォースの覚醒』まさかのオスカー無冠ですか?

でもいい。賞なんかなくてもいい。

俺たちのスターウォーズが帰って来てくれたから!(感涙)






改めて振り返っても、

エピソード1〜3(アナキン三部作)は黒歴史だよねえ。

ダースベイダーの生い立ちって意味じゃなくて、ルーカス先生がCGの暗黒面に墜ちたという意味で。





でも、コンテンツを作る人間としてはあの失敗作から学ぶことは多い。

「成功した理由」を自己分析するって難しいんだよ。




旧三部作(エピソード4〜6)が画期的だったのは、

SFなのに未来じゃなくて「A long time ago」だったり、

SFなのに舞台が砂漠や雪原や森の中だったり、

SFなのに柔道着みたいの着てたり、

SFなのに戦い方がチャンバラだったり、

SFなのに宇宙船がボロかったりと、

SFなのに黒澤映画だったところだ。




そりゃ当時のファンや批評家は「特撮が凄い」という点を褒めたさ。目立つもん。

でもそれは、いくつもある要素の一つに過ぎない。



なのにルーカス先生、「よっしゃ、期待に応えてフルCGぶっ込むぞ!」って。。。






これとよく似た現象が、1993年のYMO再結成。
TECHNODON
イエロー・マジック・オーケストラ
EMIミュージック・ジャパン
1993-05-26




実は1978年にYMOがデビューしたときの衝撃って、

中国音楽、アラブ音楽、沖縄民謡、ゲーム音、スカ、ニューウェイブ、ファンク、ベンチャーズ、ビートルズなどなど、いろんな音楽をごちゃ混ぜにした耳新しさだったはず。
Yellow Magic Orchestra
YMO
Epic Europe
2004-02-02

ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー
Yellow Magic Orchestra
ソニー・ミュージックハウス
2003-01-22


当時まだ珍しかったシンセサイザーやコンピュータの打ち込みも「いろんな音」の一要素に過ぎなかった。
(細野先生は生でベースを弾いてたし、渡辺香津美、大村憲司、高中正義、鮎川誠とギタリスト勢がそりゃもう豪華すぎ)



なのに「YMO=電子音楽」みたいな世間のイメージに引っ張られて

再結成でも「テクノ」って。。。

すでにシンセもサンプラーもシーケンスソフトもパソコンも一般家庭に普及していて、テクノなんてアマチュアでも作れる時代になっていたのに。



「目立つ特徴」と「売れた理由」は違う。

成功した本人ですら、間違える。

自己分析って難しいなあ。。。



どのビジネスにも言えることなのかも知れないけど。

公務員試験 無敵の論文メソッド
鈴木 鋭智
実務教育出版
2016-02-09

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