眠れるライオンもたまには起きるっ

もともと国語講師・鈴木鋭智が受験生を励ましたり冷やかしたりするブログでしたが、最近はアシスタントが近況をお伝えしています。

就活&ビジネススキル

集団面接?集団討論?

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鈴木鋭智です。

「集団面接があるんですよぉ。どうすればいいんですか? ディベートとかしたことないし、集団討論って怖いっす。だって高校はずっとぼっちだったんで、集団っていわれると・・・」

はい、ちょっと待った!

募集要項なり試験方式の説明なりはちゃんと読んだかな???

「集団面接」と書いてあった?
「集団討論」と書いてあった?

「面接」と「討論」は、全然違うぞ。



人間は話を半分だけ聞く生き物なので、「集団◯◯」と言われると「集団」の部分だけに過剰反応してしまう。

集団リンチ、集団自殺、集団訴訟、集団的自衛権・・・

何だろう?「集団◯◯」ってネガティブな言葉を連想しやすいね。



というわけで、この件について冷静に整理しておこう。



「集団面接」というのは面接の一種。

受験生が数名並び、面接官の質問に対し挙手あるいは順番に答える。

聞かれる内容は志望理由とか高校時代の活動とか、基本的に「自分について」だ。



これに対し「集団討論」というのは、

与えられたテーマについて受験生同士で議論し、答えを出す。

出されるテーマは「環境問題」とか「民主主義の功罪」みたいな「社会問題」が多い。




ここまでOK?

さあ、募集要項をもう一度読んでみよう。

そこに書いてあるのは「集団面接」かな? 「集団討論」かな?






次に、集団討論についてもう一点。

集団討論はさらに「ディスカッション」と「ディベート」に分類される。

この2つもよくごっちゃにされるよね。



「ディスカッション」とは、参加者全員で一つの答えを出すこと。

出されるテーマは「駅前商店街を活性化させるためのアイデアを出そう」のようなオープン・クエスチョンの形式が多い。



「ディベート」とは、「賛成派/反対派」など2つのチームに分かれてお互いの主張をぶつけ合うこと。

この場合のテーマは「駅前に大型商業施設を誘致すべきか否か」といったクローズド・クエスチョン(二択)の形式が普通だ。




なんか、小論文に似ているね。

小論文も「何か解決策のアイデアを出せ」系の出題と「メリット/デメリットの折り合いをつけろ」系の出題に大きく分かれる。



問題解決を一人で紙の上で行うのが小論文、

みんなでワイワイ進めるのが集団討論、ともいえるね。



ちなみに、絶賛混迷中の「2020年入試制度改革」では英語にもこのディベート的な(つまり小論文的な)記述問題が出るとか出ないとか。

早めに準備しておくといいね。




公務員試験 無敵の論文メソッド
鈴木 鋭智
実務教育出版
2016-02-09


『ミニマル思考』韓国でも出版!

アンニョンハセヨ、アシスタントのワタナベです。

『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』が韓国でも出版されました。

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ダンゴムシ師匠によると、

2013年に『仕事に必要なのは、「話し方」より「答え方」』を出したときは早々に台湾版のオファーがあったものの、

韓国版の方はちょうど竹島問題で日韓関係がこじれていたので実現できなかったんだそうです。

というわけで、念願叶って韓国デビュー。

タイトルは『Very Simple 베리 심플』です。

韓国にお立ち寄りの際は書店にて探してみてください。




成功の理由は本人がよく間違える

え、『フォースの覚醒』まさかのオスカー無冠ですか?

でもいい。賞なんかなくてもいい。

俺たちのスターウォーズが帰って来てくれたから!(感涙)






改めて振り返っても、

エピソード1〜3(アナキン三部作)は黒歴史だよねえ。

ダースベイダーの生い立ちって意味じゃなくて、ルーカス先生がCGの暗黒面に墜ちたという意味で。





でも、コンテンツを作る人間としてはあの失敗作から学ぶことは多い。

「成功した理由」を自己分析するって難しいんだよ。




旧三部作(エピソード4〜6)が画期的だったのは、

SFなのに未来じゃなくて「A long time ago」だったり、

SFなのに舞台が砂漠や雪原や森の中だったり、

SFなのに柔道着みたいの着てたり、

SFなのに戦い方がチャンバラだったり、

SFなのに宇宙船がボロかったりと、

SFなのに黒澤映画だったところだ。




そりゃ当時のファンや批評家は「特撮が凄い」という点を褒めたさ。目立つもん。

でもそれは、いくつもある要素の一つに過ぎない。



なのにルーカス先生、「よっしゃ、期待に応えてフルCGぶっ込むぞ!」って。。。






これとよく似た現象が、1993年のYMO再結成。
TECHNODON
イエロー・マジック・オーケストラ
EMIミュージック・ジャパン
1993-05-26




実は1978年にYMOがデビューしたときの衝撃って、

中国音楽、アラブ音楽、沖縄民謡、ゲーム音、スカ、ニューウェイブ、ファンク、ベンチャーズ、ビートルズなどなど、いろんな音楽をごちゃ混ぜにした耳新しさだったはず。
Yellow Magic Orchestra
YMO
Epic Europe
2004-02-02

ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー
Yellow Magic Orchestra
ソニー・ミュージックハウス
2003-01-22


当時まだ珍しかったシンセサイザーやコンピュータの打ち込みも「いろんな音」の一要素に過ぎなかった。
(細野先生は生でベースを弾いてたし、渡辺香津美、大村憲司、高中正義、鮎川誠とギタリスト勢がそりゃもう豪華すぎ)



なのに「YMO=電子音楽」みたいな世間のイメージに引っ張られて

再結成でも「テクノ」って。。。

すでにシンセもサンプラーもシーケンスソフトもパソコンも一般家庭に普及していて、テクノなんてアマチュアでも作れる時代になっていたのに。



「目立つ特徴」と「売れた理由」は違う。

成功した本人ですら、間違える。

自己分析って難しいなあ。。。



どのビジネスにも言えることなのかも知れないけど。

公務員試験 無敵の論文メソッド
鈴木 鋭智
実務教育出版
2016-02-09

職業、絵本作家

Evernote Camera Roll 20160209 223824

うちの3歳児によると、

「パパのおしごとは、絵本をつくること」

たしかに『オキテ55』シリーズ3冊も今回の『無敵の論文メソッド』もイラストばっかりなので、あながち間違っちゃいない。

(正確にはイラストのアイデアだけ出して、絵はイラストレーターの村山宇希さんに描いてもらってる)




最近は喋る仕事のときもイラストだらけになってきたよ。

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ビジネスセミナー『問題解決のためのミニマルシンキング』のスライド。

生産工程における問題解決の事例の1コマ。

これくらいならパワーポイントの「基本図形」の組合せだけで自分でもチャチャッと描ける。

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あ、これはこのブログでも書いたことのある某公共施設・・・
http://eichi08.com/archives/51305375.html




だんだん文章より絵を描いてる時間の方が多くなって、

自分は一体どこに向かってるんだろう?(笑)




お風呂に入ってたら、

「パパ、ちいさいとき何になりたかったの?」

「子どもの頃はマンガ家になりたかったなあ。

あ、マンガ家って知らない?

絵本描く人ね」




ん?

あーーーーーっ!

昔の夢が叶ってるじゃないか?!いま気付いたよ。



小学校の頃は「将来の夢はマンガ家」って言ってた。

親にも先生にも友達にも言ってた。



夢は口に出すと叶うって、ホントだね(笑)



せっかくだから、もっと口に出してみようか。

「パワポ漫談で海外講演したーーーい!」

「自分が描いた4コマ漫画で本を出したーーーい!」

「本格マンガの原作を書きたーーーい!」



さあ、どれが実現するかな???


公務員試験 無敵の論文メソッド
鈴木 鋭智
実務教育出版
2016-02-09


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