眠れるライオンもたまには起きるっ

もともと国語講師・鈴木鋭智が受験生を励ましたり冷やかしたりするブログでしたが、最近はアシスタントが近況をお伝えしています。

突撃体験ルポ

ニコニコ生放送

ニコニコ生放送は盛り上がったなあ!!☆

ニコニコ生放送:センター試験まで3か月!カリスマが教える2015年センター試験の傾向と対策

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東大駒場キャンパスの近所の狭いけどお洒落なスタジオ。
上のロフト部分が控え室。



アクセスが・・・えっ、4万5千人?! 東京ドーム何杯分ですか???



いつもながら事後報告でごめんなさい。

「タイムシフト視聴」であとからでも観られるって聞いてたので。

でもプレミアム会員じゃないとあとからは観られないんだね(笑)




日本史の河合敦先生はEテレ「テストの花道」の楽屋でご一緒したことがあったんだけど、今回はスケジュールが離れていて会えずじまい。残念!

河合先生はテレビ出演の経験値が豊富なので、教わりたいことが山ほどあったのに。




英語の矢田っちは・・・・

あれ? 手ぶらでスタジオ来たの?!

(正確には参考書1冊だけ手に持って歩いてきたらしい)

いくら渋谷在住で近いからって、自然体すぎる(笑)




化学の西村能一先生は10年くらい前に代ゼミから駿台に移籍した人。

先見の明があるなあ!!

あの頃って今と反対で駿台の経営がやばかったのに。
話を聞いたら、あの時点で「10年後にどっちが伸びるか」を見極めて駿台に賭けたらしい。GJ!

たぶん何人もの代ゼミ講師が羨望のまなざしで彼のキャリアアップを眺めていると思う(笑)





数学の坂田アキラ先生。

この人やべーよ!超やべーよ!!(爆)
坂田アキラ先生

スタジオで笑いすぎて腹筋が崩壊したww

R1の決勝で戦えるレベル。

どんだけネタを繰り出すんだい?!wwwwwww

この人の生徒って毎日こんな授業受けてんの??? 
かなり羨ましいんだけど。

帰りの電車でも思い出し笑いが止まらなかったぜ(汗)






で、自分の出番はというと。

今回は実験的な企画で「何をやってもいい」と言われていたので

久しぶりに「パワポ芸」に挑んでみた。
ニコニコ3

(この「喋るスピードでスライドをめくっていく芸」は大学生の頃からやってる。当時はOHPという原始的な装置だったけど)



ところが、


肝心なところで「文字消え」が発生!

ニコニコ1


しかも2回も(泣)

ニコニコ2


こらこら、ここでコメント盛り上がってんじゃねーよ(笑)

パワーポイントって本番のトラブルがつきものだねえ。。。

原因はだいたいわかったので次回に活かそう。




実はずっと前から『オキテ55シリーズ』編集の荒上さんに「予備校に通えない地方の受験生のために出張セミナーみたいのをやりたい」と言われてたんだよね。

(荒上さんは福島出身、俺も半分仙台人なので、もともとは「被災地の高校生のために何かできないか」という話から始まった)

それで「『現代文のオキテ55』が完成したら」という計画だったんだけど、

その間に

中経出版がKADOKAWAに統合され、

KADOKAWAがドワンゴと提携し、

ドワンゴが教育コンテンツに乗り出し、

代ゼミの契約上の縛りが事実上うやむやになりw、

という経緯で「地方出張セミナー」が「ニコニコ生放送」になっていた(笑)



何がどうつながるか、わからないもんだねえ。




面白かったので、またやりたい。

それまでにパワポ芸をもっと磨かないと☆


さいたま市民のけもの道

さいたま市北区のプラザノース。

区役所と図書館と貸しスタジオとかホールとかがくっついていて、さらに隣のイトーヨーカドーともつながっている。

よくお世話になるのが2時間300円の貸し書斎。ガラス張り個室で図書館を見下ろしながら仕事ができる。
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スタバでノマドするより安いし静かで集中できるぞ。


という、きれいで便利でなかなかいい施設なんだけど、

敷地の一画だけ・・・荒れてるんだよね。
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植え込みのところをみんな勝手によじ登るので、木がなくなってけもの道みたいになっちゃってる。

それを阻止するためにロープを張ったり進入禁止のバーを並べたり。熊でも捕獲するんか?


なぜこうなっているかというと、原因はこの施設のレイアウト。
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現場はこの図面の一番下の角。赤い「現在位置」のところだ。

ほぼ正方形の敷地の中心(▲印)が建物の入り口なのに、この角からは入れない。
駐車場をぐるっと迂回しなきゃいけないので、2倍以上歩くことになる。


そりゃ面倒だから植木を乗り越えてまっすぐ玄関を目指すよな(笑)



どうせなら、ここに歩行者用の入り口作ればスッキリするのに。



ロープ張られたために現在はみんな迂回してるようなんだけど、自動車用の入り口から玄関までの最短ルートをまたも植え込みがふさいでる。



・・・と思ったら、ここに新たなけもの道が。
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東京電力の株主総会2



会場のザ・プリンス パークタワー東京。

ここは増上寺の裏にある。

反原発団体も盛り上がってるねえ♪


あれ?この黄緑色の旗はこないだ立川の空き缶条例反対デモでも見たような。。。


右の人たち、反原発というよりジャマイカっぽい。



物々しい警備に


物々しい報道陣。


物々しい脚立(きゃたつ)。




待機中でもサマになるブルームバーグのレポーター。


海外メディアなのか外国人観光客なのかわからない人。





株価暴落で大損した気の毒な株主のみなさん。

残念ながら、ここからは株主本人しか入れない。



全国から株主が集まり過ぎて、うちの父親は立ち見だったらしい。

株で損させた上に、はるばる青森から出てきた老人を立たせておくとは何事だ(怒)




会場では「おまえら原子炉に入って死ね!」と怒号が上がってたとか。


気持ちはわかる。



でも、そんな修羅場をよそに、

東京の空ってきれいなんだよなあ。

ブログって書けることと書けないことがあるよね(苦笑)

去年からこのブログを読んでくれてる高三の男の子に言われた。

「先生、最近あんまり更新しなくなりましたね」


・・・そ、そうだよね?(汗)


忙しくて、気付くと一週間経っちゃってるんだよね。

だから今年の生徒にはこのブログの存在自体、教えるの忘れてた。




今年は東大対策の演習授業ってのを担当していて、その教材を選ぶところから全部やってるんだよ。

どこから選ぶかというと、過去の東大入試問題と代ゼミ東大プレの問題。

東大文系は現・古・漢・現なので現代文2問(理系は1問)。

そっくりに作ってある東大プレは7月と11月の年2回。これで年間合計6問。


これが過去15年分、本部からドサッ!と送られてきたので全部で90問!!!!




いやぁ、解いても解いても終わらないって。。。orz

暇さえあれば問題解いてる感じだよ。




不思議なことに、これだけの量をこなしていると意外なものが見えてくる。




ふつう、こういう作業をしていると東大入試に詳しくなるものなんだけど、

それ以上に模試や解答速報の舞台裏に妙に詳しくなってしまった(笑)


的中を出すくらいなので良いところもたくさんあるんだけど、
(2009年の第一問、東大プレとまったく同じ文章が出た。びっくりだ)

もう少し議論したい部分もいくつか見えてきた。


というわけで、東大プレと解答速報を更に良いものにするために、他の先生たちも巻き込もうと暗躍してるところ。

まぁ、うちの場合、講師が自分のノウハウをライバルに明かしてまで議論に参加してくれるのか?っていうのが大問題なんだけど。。。




現時点で書けるのはここまで!(笑)

もっと詳しく知りたい人はこちらの関連記事も読んでくれ↓
2010年03月08日「東大に電話してみた」
2010年04月29日「「噛み砕け」って漢字で書くと強そう」
2009年01月30日「記述の勉強2」

バロック美術を学びに行ってみた

図で考えるとすべてまとまる図で考えるとすべてまとまる
著者:村井 瑞枝
販売元:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2009-09-14
おすすめ度:4.0
クチコミを見る

先日「軸だけワークショップ」を主催してくれた村井瑞枝さんが

今度は「art lovers' club」というイベントを開いたので行ってみた。

ランチを食べながらヨーロッパの美術を学ぶという、何とも優雅な企画。



実は村井さん、大学蹴って調理学校に進み、卒業後なぜかアメリカとイタリアの大学で美術を学び、帰国してからは証券会社に勤めて経営コンサルタントになっちゃったというハチャメチャな経歴の持ち主。

でも全部いまの「レストラン・プロデュース業」という仕事につながってるんだよな。



今回のテーマはカラヴァッジョやレンブラントなど16〜17世紀のバロック美術。

ルネッサンスまでは絵の題材といえば聖書や神話の登場人物だったんだけど、バロックの時代から突然ただの風景画とか静物画が登場するんだよ。

よく美術部が描いてるようなアレはこの時代からなんだね。

・宗教改革で生まれたプロテスタントが偶像崇拝になるといって人物を描くのを嫌った。
・植民地政策で儲かったブルジョワ市民が教会に代わって絵の買い手になった。

おー、すげえ!
政治や経済が変動すると絵の内容も変わるんだね。


こんな話が盛りだくさんの村井さんによる世界史講義。

しかも図解の専門家がパワポを駆使してくれるから超わかりやすくて面白い。

高校生の頃この講義を受けてたらなぁ。。。。




6枚の絵がそれぞれどこの国の作品かを当てるクイズ。

国を全部当てた上に画家の名前まで半分当てたツワモノがいる中、

・・・俺だけ全問不正解orz

そのせいで村井さんまで「私の説明が悪かったかなあ?」とか自分を責め始めるし(笑)





「フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』をモデルにした映画がありましたよね」

「そうそう、少女役がスカーレット・ヨハンソン!」

「本当そっくりでキレイでしたよねえ♪」



???・・・俺、話に全然ついていけないんだけど(汗)

やばいぞやばいぞ、このままだと全問不正解した上に何も発言しない冴えない参加者になってしまうぞ!



そのとき、世界の絵画を1万点以上見てきたというお兄さんが

「カラヴァッジョは従来の常識を覆してますよね、聖母マリアのモデルが娼婦だったり、キリストに髭がなかったり・・・」


よし、このタイミングで発言だ。何でもいいから行けー!




「そういえば、キリストって赤ちゃんから描かれてますけど、


いったい何歳から髭が生えるんでしょうね?」




・・・あれれ? 俺、またやらかしちゃった?

痛タタタタ〜。。。

軸だけワークショップ

図解コンサルタント村井瑞枝さんの勉強会に行ってみた。
図で考えるとすべてまとまる図で考えるとすべてまとまる
著者:村井 瑞枝
販売元:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2009-09-14
おすすめ度:4.0
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経営コンサルタントって、会社の経営状態とか市場の動向とか業界内でのポジションとかを説明するために図解を頻繁に使うんだよ。

外資系コンサル会社に勤めるうち図解の専門家になってしまった村井さんがプロのノウハウを初心者向けに解説したのがこの本。



この本を読んでから村井さんに相談してみた。



現代文って、筆者が頭の中の図式を文章で表現したものを、読み手が図に再変換しなきゃいけない。

たとえば

19世紀の文化人類学は自文化中心主義のため「アフリカは劣っている」と結論づけ、20世紀の文化人類学は文化相対主義のため「アフリカは素晴らしい」と言い出した。

この文章を図にするとこうなる。

スライド2


でもこれをやるにはこの話が「アプローチ」と「結論」という軸で書かれていることに気付かなきゃいけない。

大人だったら「学問といったらアプローチと結論が大事だろ」と言えちゃうけど、18とか19の受験生がそこに気付くのは難しいよね。

でもこういう発想が出来たら読解力は飛躍的に上がるんじゃないかと思ったんだよ。


そしたら村井さん、「じゃあ軸の見付け方だけの勉強会やりましょう!」


軸だけって(笑)そんなマニアックな勉強会、来る人いるんかい?


・・・と思っていたら、物好きが銀座に10人も集まった!!
東京すげー(笑)


最初のお題は「アマゾンと楽天を図で比較する」。

俺はマトリックスで描いてみた。
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これに対して大手監査法人に勤めるお姉さんが描いたのはこんなマップ。

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おー!アマゾンと楽天がはっきり住み分けしてることが視覚的にわかる!

・・・俺、まだまだ言葉に依存してるよなあ。。。


つーか「B to C(個人消費者が相手)」とか「B to B(取引先企業が相手)」とか、

さすがビジネスの最前線にいる人は同じ日本人なのに言語が違うぜ。



次のお題は「就職活動を始める後輩に図を使ってアドバイスをしなさい」。

某NTTの人が軸に選んだのは「収入」と「満足度」。

スライド4


そうか、収入かぁ。考えもしなかったな。

でも収入と満足度を天秤にかけてるところが大企業のいろいろを反映してるようで面白い。


村井さんの目からウロコの提案がこちら。

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好きなことの中でも競争率の低いニッチ分野の方が成功しやすいって、現実的!
(ちなみに村井さんのお母さんは古代ミャンマーの経済学の研究者らしい。マニアック過ぎる!)



なるほどねえ、収入に競争率かぁ。。。

ビジネスマンの発想は違うねえ☆


・・・って俺、ぜんぜん見当外れのこと描いてないか?!

ひえ〜!やっちまったー!!

俺のとっても恥ずかしい図解がこちら↓

スライド5

東大に電話してみた

代々木の本部でミーティングがあったんだよ。

新学期から始める新しい企画の打合せ。



そこで東大の問題の話になった。


実は出版社の解答には「本文中の言いかえ部分を探してまとめる」系の答えが多い。

でも、もしそうだとすると要約の能力だけで東大に入れるという話になってしまう。

数学で「円周率が3.05以上であることを証明せよ」みたいな頭の体操を要求する大学が、

国語だけ要約すればいいような問題出すわけがない!というのが俺の持論。



例えば89年の第一問。昔の農業用水路に関する文章で、

「農村を流れる水路の醸し出す風景」はなぜ「一幅の絵画たり得た」のか、という問題に対して

「農村の生活は自然と調和していたから」と文中の表現で言いかえるか、

「飲料用水でもあったので水路やその周りを清潔に整備する必要があったから」と水路と美しさの間の因果関係を埋めるか。



東大はどっちを求めるだろう???



俺は後者の考え方なんだけど、でもこれも俺の仮説に過ぎない。

本当に東大が後者を正解としているという確証はない。



だって、東大は教えてくれないもん。

・・・ん?教えてくれないって、聞いてみたんか?



意外にも、誰も東大に聞いてみた人はいないらしい(笑)


わからなかったら本人に聞く。これ社会科見学の基本。



というわけで、東京大学入試課に突撃電話してみた(打合せの席で)。

「あのー、入試問題の正解と採点基準を教えてもらえませんか?」

「公開しておりません」

「どうしても聞けないんですか?」

「こちらでは一切出しておりません」

「絶対ダメ?」

「ええ、ですからこちらでは一切」



うーん、やっぱりダメか(笑)



みんな驚くかもしれないけど、これが実情なんだよ。

各予備校や出版社が「たぶんこうだろう」という「模範解答」を出しているに過ぎない。

それで先生たちの間で答えが違うとかいって喧嘩になる(笑)



この状況を打開するのが今年のテーマだな。




【今日の会議の成果】

何が正解かという一番基本的なことが解明されていないという、国語業界最大の欠陥が浮き彫りになった。

カワテツさん超シークレット座談会

著書『あの演説はなぜ人を動かしたのか』『明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?』がヒット中の川上徹也さんが超シークレットセミナーをやるとか言うので、潜入してみた。
あの演説はなぜ人を動かしたのか (PHP新書)明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?
超シークレットというだけあって、場所がまたわかりにくい(笑)

表参道から裏の方に入って右に曲がって何かの教会の向かいの2階。普通の民家かと思ったよ。
この辺って道がグネグネしてて、曲がるところを間違えると果てしなく迷子になってしまう。


超シークレットなのでカワテツさんの講演内容は書けない。

著者カワテツによる出版業界の今後とか、コピーライターカワテツによるテレビ業界の裏話大暴露とか、啓蒙家カワテツの壮大な野望とか、夢想家カワテツのかなり変態な趣味とか、盛りだくさんだったけど全部秘密。


超シークレットだけあって、集まったメンバーも濃かったなあ。

とっても有名な放送作家さん(みんなも絶対この人の番組をいくつも見てる)が、講演聞きながらゴソゴソやってるなと思ったら、
カワテツさんの話をヒントに新しい企画を思い付いたとかいって、メールで話を進めてた!
業界人の瞬発力ってすごいね。


「エココン」というわけわかんないイベントを主催してる人もいた。
植林しながら合コンって、何???


それから、内科のお医者さんは最近K間K代に会った話をしていたな。
勝M氏をボロクソに批判している毒舌本『ヘッテルとフエーテル』をわざわざミセス・インディ御本人に持って行ったらしい。
ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話
しかも著者ヘッタチャン直筆のサインを添えて!
(そのあまりにも挑発的な一言は超シークレット)

以下、その内科医さんによる再現。

本を見せたら、「ケッ!」という顔をして(あくまでも内科医さんの表現ですよ!)

「で、この本どれくらい売れてるの?5万部?ふーん、そこそこ売れてるのね。

でも、

香山リカさんほどじゃないわね」


出た!ミセス・インディの返り討ち!!
100万部売ってから出直してこいってか?!

そんなボスキャラに果敢に挑んだ内科医さんとヘッタチャンの勇気に乾杯☆




「今治タオル」という愛媛のブランドを世界に普及させようと活動しているお兄さんもいた。
タオル好きなら誰もが認める高級タオルだよ。

しかもこの人、本業は全然違うIT関係なのに「自分の故郷のブランドを愛しているから」だって。

この志に心打たれたね!

俺もタオルにはこだわる方だし、職人による高品質の製品はリスペクトする人間なのでもっとじっくりタオル談義したかったんだよ。

木更津移動のため時間がなくて、残念!




そしたら今朝、タオルの人からメールが。

でも内容はタオルの話でも何でもなく、


「金曜日、渋谷でアラサー女子との合コンがあります。来ませんか?」


・・・誰か俺の代わりに行ってくれないか?

確定申告が大好き

だってさ、取られる所得税の額を自分でコントロールできるんだよ。


「収入ー経費=所得」



収入とは一年間に入ってきたお金の合計。

業種によって売り上げだったり原稿料だったり出演料だったり印税だったり。



経費というのはその収入を得るために必要だったコストのこと。

品物を売るには仕入れ原価とか店舗の家賃とか販売員の人件費とかいろいろかかる。



この必要経費を収入から引いた分が課税される所得金額になるんだよ。

ということは、経費を多く見積もれば所得が低くなるので税金が安くなる。



これを世の中では「節税」というけど、やりすぎると「脱税」と見なされる。




問題は

何が必要経費として認められるかということだ。




仕事用のカバンを買うのは経費。
でも女の子にバッグを貢ぐのは経費にならない。

取引先を接待するために高級クラブに行くのは経費。
でも一人で居酒屋で飲んでも経費にはならない。

普通の人が炊飯器を買っても経費にはならないけど、
「家電ジャーナリスト」を職業にしている人なら経費。

ミュージシャンが楽器を買うのは経費。
当然、国語講師のウクレレは経費にならない。

ただし俺が「ウクレレ現代文」みたいな芸を売りにしたら経費になる。




俺たち講師は代ゼミの社員ではなく、自営業者として代ゼミと契約してるだけなので自分で確定申告する。

そしたらある先生が確定申告やったことがないっていうんだよ。

経費の計上をしないで、源泉徴収でざっくり引かれるのに任せてるって。


計算してみたら・・・たぶん彼はこの10年で何百万円か損してる。。。


金額まで言うとショック受けると思ったから、

「確定申告すると、ちょっとお得だと思うよ」

くらいに言っておいた。

Pearl Harbor=真珠湾?

「パールハーバー」を「真珠湾」と訳すのは間違いだという話がある。

確かに、言われてみれば
harbor=港
bay=湾

・・・Σ( ̄Д ̄;)

いままで全く気付かなかったな。。。

どうやら、いわゆる真珠湾攻撃の前までは日本の軍部でも「真珠港」と呼ばれていたのに、
攻撃の直後にアメリカの新聞記事を和訳した日本の新聞社が「真珠湾」と「誤訳」したらしい。




でもねえ、誤訳には誤訳する理由があるもんだ。



上空からここの地形を見てみるとわかる。


waikiki - Google マップ


この地形、すごいぞ!!

こんな複雑に入り組んだ入り江、見たことない。




湾マニアの俺としては感涙ものだね!!



どうぞ軍港を作って下さいと言わんばかりだよ。

敵艦の攻撃にさらされにくく、台風が来ても被害が少ない。

実際、日本海軍は小型の潜水艦で侵入している。

真珠湾攻撃のためにゼロ戦が水面ギリギリの急降下訓練を鹿児島でやっていたのは有名な話なんだけど、あれはこの狭い場所で船腹に魚雷をぶち込むためだったのね。




普通に地図見たら攻撃不可能と思える基地を攻撃できたんだよね。

昔の日本人はすごいなあ。。。




それはともかく、

ここは入り江の地形にこそ軍港としての意味がある。

だから「パールハーバー=真珠湾」という訳は間違っていないと俺は思う。
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