プレゼンでも集団討論でも、

「意見」を言うことってあるよね。

ちなみに「意見」というのは感想じゃないよ。
ただの「賛成/反対」でもない。



「意見」とは「◯◯すべきである」というアイデアを提案すること。



「雨が降りそうだから、傘を持っていくべきだよ」という身近な提案から、

「海洋汚染を防ぐためには、ストローを紙製にするよりも漁船を使って海の浮遊ゴミを一網打尽に回収すべきだ」みたいな大きな提案まで、

「◯◯すべき」というアイデアを提案するのを「意見」という。





だから「国の政策について、あなたの意見を」という、一見「賛成/反対」を問われているような場合でも、

賛成するなら「それを実現するために◯◯するべきだ」というアイデアを提案する必要があるし、

反対するなら「それをやらない代わりに△△するべきだ」というアイデア(対案)が必要だ。





ただ、これって勇気が要るんだよね。

誰かに反対されるかもしれないし、

自分が間違ったこと言ってるかもしれないから。




そこで、大事なことを教えておこう。

そもそも「意見」というのは「賛成と反対が成り立つもの」なんだよ。

誰も反対しないことというのは、言っても言わなくても同じ。空気みたいなもんだ。




だから「反対する人がいる=間違った意見」ではないんだよ。

むしろ「反対する人がいる=パワーがある意見」と思った方がいい。








公務員試験 無敵の論文メソッド
鈴木 鋭智
実務教育出版
2016-02-09