恥ずかしながら30歳までバンドをやってたのに、結局プロにはなれなかった。

もちろん才能も努力も覚悟も全然足りなかったわけだけど、

いま振り返ると致命的にトホホな間違いをいくつも犯してたんだよね。


オリジナル曲にこだわったり、
(ライブって、案外みんな知ってる曲の方が盛り上がったりするよね)

ギターの速弾きにこだわったり、
(イングヴェイ聴いて育った世代なので)

そもそもギター持つことにこだわったり、
(パソコンでオケ作ってるんだからギター要らないのに)

赤字でもライブやりたがったり、
(観客としてライブハウスで盛り上がるのは嫌いなのに)

プロになりたいとか言う割に東京に出て勝負しようとしなかったり、
(仙台ってアマチュアにとっては居心地いいんだよ)

20万円でドラムセット買った割には30万円のギター買うのためらったり。
(利益を生む投資だとは言い切れなかったんだと思う)



「こだわりが中途半端」って、成功しないパターンだよなあ(爆)



いまでも変なところにこだわる癖は抜けきってないんだけど、

同じ間違いをしないようには心掛けてる。

むしろ、ムダな努力を思い切って捨てるたびに物事がうまく回ってきた気がするなあ。



いま、小論文の授業で「正しくムダのない問題解決」を教えているけど、ここで役に立っているとすれば音楽人生もムダではなかったのかもしれないね。



そんな頭の中のムダを捨てたい人に読んでほしいのがこの本。




内容はもう、タイトルそのまんま。

なぜかムダな方向に頑張ってしまう関西弁の黄金崎くんが登場するけど、

昔の自分とか、あの人この人と重なって重なってやばいやばい(笑)