1学期も半分過ぎたので、

ここらでいままでの勉強を振り返ってみてもいいね。

単語の覚え方とか長文の読み方とか時間の使い方とかどの先生に教わるかとか、ほとんどの人は「こうすればうまくいくはず」と思ったやり方でやってるはず。

でも、それはまだ「仮説」。

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) [新書]
著者:竹内 薫
出版:光文社
(2006-02-16)

誰かが言ってたことも、自分で考案したアイデアも、それが本当に効果あるかどうかはやってみないとわからない。

たぶんこの2か月は壮大な検証実験だったんだよ。

効果があったやり方はこのまま続ければいいし、

効果がなかったやり方は考え直すべきだ。
(もちろん必ずしも「やめろ」ということではなく、単にやり方が下手だっただけかもしれない)


仮説は、検証してこそ意味がある。


医療の世界には「EBM(evidence-based medicine)」という言葉があって、科学的根拠に基づいて治療方針を決めなさいということになってる。

当たり前のように聞こえるけど、案外そうじゃないんだよ。

「この薬が効くはずだ」とか「西洋医学じゃ無理に違いない」とか、自分の推測とか期待とか信念とかを根拠にしてしまいがちなのが人間というもの。

だから検査結果とか過去の症例とか統計とか「事実を根拠にしなさいよ」とわざわざ言わなきゃいけない。
統計学が最強の学問である統計学が最強の学問である [単行本(ソフトカバー)]
著者:西内 啓
出版:ダイヤモンド社
(2013-01-25)

受験生の場合の「科学的根拠」とは、模試の成績がどれだけ上がったかとか、最終的には入試でどこに受かったかということになる。


ちなみに勉強の効果の指標に「年収」を設定したこんな人も。
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 [単行本(ソフトカバー)]
著者:勝間 和代
出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン
(2007-04-05)



毎年2学期になると、AO・推薦対策の個別指導で土日がほとんど埋まって3か月間休みなしの状態になるんだけど、

なぜそれを続けているかというと、

個別指導は仮説検証しやすいから。

この方法がどんなタイプの生徒にも通用するかとか、志望理由をこんな書き方にすると合格率が上がるか下がるかとか、結構いろいろ試しているんだよ。

その結果が2冊の本になったわけだけど。



いろいろ検証した結果、いまだに越えられないのが

欠席日数の壁。

長期の不登校は赤点よりも帰宅部よりもはっきり不利に働く。

この壁を越える秘策を見つけたら、もう1冊本書ける(笑)

だから推薦受けたい高3生は、学校休むな。


何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55 [単行本(ソフトカバー)]
著者:鈴木 鋭智
出版:中経出版
(2011-10-12)

何を準備すればいいかわからない人のための AO入試・推薦入試のオキテ55何を準備すればいいかわからない人のための AO入試・推薦入試のオキテ55 [単行本(ソフトカバー)]
著者:鈴木 鋭智
出版:中経出版
(2012-08-10)