大学院を出るときに専門学校の非常勤講師に誘われたので、

いわゆる「就職」というものをしたことがない。



常勤講師はその学校の社員。だから固定給(月給)をもらう。

非常勤講師はいわばアルバイト。1コマいくらの時給をもらう。



一番多い時で専門学校2つ、学習塾2つ、予備校2つ、家庭教師5人を掛け持ちしてた。
(教えるのも英語とか数学とか心理学とか、いろいろ。ギター教えてたこともある)
その他に頼まれれば文章書いたり翻訳したり。



世間的に見れば、フリーターだね(笑)



でも自分を「フリーター」と認識したことはないな。

どれも人前で喋ったり文章書いたりする仕事で、将来もこの2つで食っていくつもりだったから。

だから最初から税務署に行って確定申告してたし。
2012年01月31日 フリーターこそ確定申告しよう
2010年02月08日 確定申告が大好き

申告書の職業書く欄には、ズバリ「講師」。
(「何の講師?」と税務署で聞かれたことは一度もない)

自分は「フリーランスの講師」で、予備校は取引先の一つという認識。これは今でも変わってない。

社員じゃないので向こうの一存で仕事切られる可能性もあるし、嫌ならこっちから断るのも自由。

不安定この上ないけど、組織とか上下関係とかに縛られるのが嫌いな人間にはピッタリの形態だね。



類は友を呼ぶというのか、俺の周囲にはフリーで働いている人と自分で会社立ち上げた人が多い。

もちろん彼らの中にはもともと会社に勤めていて独立した人も多いけど、いずれにしても企業に就職することは数ある選択肢の一つでしかない。と俺は思うよ。



ところでフリーターとフリーランスの境目はどの辺だろう?

フリーター
・仕事の選び方がバラバラ
・そのためスキルアップにつながらない
・時給がバイト先の言い値
・確定申告をしていない(税金を多く取られている可能性あり)
・保険証を持っていない(病気になっても病院に行けない)

フリーランス
・仕事の内容が一貫している
・その結果スキルアップして、もっといい仕事をもらえる
・収入を増やすための交渉力がある
・個人事業主として確定申告をしている
・国民健康保険に入っている(体を壊したら収入がゼロになるので、これは大事)

ちなみにウィキペディアでの定義はこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/フリーランス