最近の学校は校舎の外壁にX字型の鉄骨が取り付けられている。

ここ数年、バタバタと進められた耐震補強工事だ。



やってて良かったねえ!☆



耐震補強してなかったら、いくつもの学校が全壊してたかもしれない。


実は阪神淡路大震災があった1995年から学校の耐震補強が必要だとは言われてきたんだけど、あんまり進まなかったんだよ。お金かかるし。

それが2006年くらいから急にあちこちで工事が始まった。

出張で高校に行くと「いま耐震工事中なんですよ」みたいな話題が必ず出てた。



2005年、耐震強度偽装問題。いわゆる「姉歯物件」問題。



あの事件のおかげで「耐震強度」という言葉がメジャーになったんだよね。

「殺人マンション」とか言われて。まだ誰も死んでないのに。
それくらい国民が耐震強度に対し神経質になった。

そしてようやく行政と学校が重い腰を上げた。




あの野暮なX字型の鉄骨のおかげで命拾いした人はたくさんいると思う。

姉歯元建築士が耐震偽装問題を起こさなかったら、学校の耐震性は古い基準のまま放置されていたはずだ。




みんなで姉歯さんを誉め称えるべきじゃないか?




それなのに震災直後の3月30日、

東京地裁が姉歯元建築士に1億5千万円の賠償命令orz