授業中、「韻を踏む」という話になった。

詩の中で同じ音をくり返す技法のこと。

日本の韻文は五七五七七という音数(リズム)は明確に決まっているのに、韻(音の響き)はあまり重視されない。

「くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる  正岡子規」

「の」がくり返されてるんだけど・・・地味すぎて気付きにくいぜ(笑)

(正岡子規といえば「写生=見たままに描写する」で有名だけど、俺はむしろ韻の天才だと思う。 2008年10月18日「俺の中では大発見」





知らないルールを知らない例で教えるのはかなり厳しいよね。



そこでAKB48の「ヘビーローテーション」。

冒頭の「I want you〜 I need you〜 I love you〜…」の部分、「-you」が並んでるじゃん。

これならいまの高校生にも「韻を踏む」ということがわかるはず。

(もっとも、このフレーズ自体は英語の歌では昔から使い古された定番なんだけど)



「AKBの『ヘビーローテーション』わかる? 最初のとこ歌ってみ?」

「はいっ♪」



さっきまで眠そうにしてた女の子も、こうなると顔が輝くよね。さあ、どうぞ。





「ワン!ツー!スリー!フォーー!!」




いや、そこからじゃなくて。