とは言っても、嫁さんに逃げられて一人暮らしを始めたわけではないよ(笑)



ネット上で電子書籍をダウンロードするんじゃなく、自分の持っている本をスキャナで取り込んで電子書籍化してしまうことを「自炊」と呼ぶ。

本棚に収まらなくなって机の上まで占領している書類や古いテキストを思い切って全部電子化することにした。

現行のテキストをiPad化するメリットはまだ少ないけど、たまにしか使わない資料こそさっさと電子化して処分するべきだ。

本棚にもっと自由を!!



ーー以下、自炊を志す人向けに本日の作業を詳しく記録してみたーー



うちのスキャナはブラザーのMyMio。プリンタとFAXも兼ねてるやつ。

こいつは本体のボタンや付属のドライバソフトで操作すると非常に面倒なことになる。
スキャンしたデータがどこに保存されたかわからなくなったりして、機械相手にぶち切れることになってしまう。
(いままでスキャナをあまり使わなかったのはそのせいだ)


ところが、Macにはイメージキャプチャという付属アプリケーションがあるんだよね。


設定とかしなくても、初めて立ち上げたのにMyMioを認識して即「予備スキャン」し始める。

予備スキャンでザッと全体を表示してくれて、その中から必要な箇所を指定できる。

同じ画面の中でカラー/白黒、解像度、保存する場所、ファイルの形式(JPEGとかGIFとか)なども一覧できて、すっげー簡単。

こんな便利なソフトが最初から入っていたなんて!!。


やっぱアップル純正品って、いいね。




問題は解像度。

書類をキレイに保存するには400dpi以上は欲しいけど、その分ファイルが重くなる。

280KBを超えると俺の携帯では読み込めないんだよ。まだiPhoneじゃないもんで。

で落ち着いたのが150dpi。。。

ちょっと粗くなるけど、書類なんて正しく読めればいいんだから。

ここまで決まったら、いざ実行。




1学期の国公立大現代文のテキスト全ページをカッターでザクザク切り離す。

あとは1枚ずつスキャナに置いて「スキャン」をクリック。

これをひたすら繰り返す。

同じ動作を延々繰り返すことになるので、椅子とスキャナは楽な位置にセッティングしておこう。



最初の予備スキャンで範囲を指定すれば、次のページからは予備スキャンなしでいきなり「スキャン」をクリックしても大丈夫。

スキャンが終わっても機械は数秒間ウィーウィー鳴ってるけど、時間節約のため待たずに次っ!



1回ごとにスキャンされたページが勝手にプレビューで表示されるのは無視。

1個ずつ閉じるのも時間の無駄だ。

20枚超えて画面いっぱいになってきたらプレビューごと終了すればいい。



約30分で1学期分スキャン完了☆
(国公立大現代文は第8問までしか進まなかったので)

意外と早かったねえ。



次の課題はスキャンした画像をどうまとめるかだ。
ページがバラバラの状態だから。

アップルのAutomatorという付属アプリケーションを使うと全ページ連続で「1冊」のPDFファイルにできるらしいんだけど・・・そうなるようなプログラムを組めってか?!(笑)

スキャンした画像には自動的に「scan1.jpeg」みたいな通し番号のファイル名が付けられるんだけど、Automatorでファイル名も自動的に変更できる・・・って、これもそういうプログラムを組めってか?!

Automatorはマニア向けだね。
昔のHyperCardみたいで面白そうだけど、今年いっぱいは使い方覚える暇はない。



そのうちワンタッチで「1冊」にしてくれる技術が生まれるさ。


それまでは問題ごとに自分宛Gmailに添付して保存しておこう。

件名を「年度 大学名 著者 書名」にして、本文の部分に関連情報(文章中のキーワードなど)を書いておけば、それがタグになって検索効率がグッと上がる。

返信すると一連のメールがスレッド状に表示されるのがGmailのいいところ。
これを使うと解答例などをあとから書き足すことができる。


やってみると、電子「書籍」の形態よりはGmailの方がアクセスしやすいし、iPhone持っていない俺にとってはこっちの方が便利だった。