図解コンサルタント村井瑞枝さんの勉強会に行ってみた。
図で考えるとすべてまとまる図で考えるとすべてまとまる
著者:村井 瑞枝
販売元:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2009-09-14
おすすめ度:4.0
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経営コンサルタントって、会社の経営状態とか市場の動向とか業界内でのポジションとかを説明するために図解を頻繁に使うんだよ。

外資系コンサル会社に勤めるうち図解の専門家になってしまった村井さんがプロのノウハウを初心者向けに解説したのがこの本。



この本を読んでから村井さんに相談してみた。



現代文って、筆者が頭の中の図式を文章で表現したものを、読み手が図に再変換しなきゃいけない。

たとえば

19世紀の文化人類学は自文化中心主義のため「アフリカは劣っている」と結論づけ、20世紀の文化人類学は文化相対主義のため「アフリカは素晴らしい」と言い出した。

この文章を図にするとこうなる。

スライド2


でもこれをやるにはこの話が「アプローチ」と「結論」という軸で書かれていることに気付かなきゃいけない。

大人だったら「学問といったらアプローチと結論が大事だろ」と言えちゃうけど、18とか19の受験生がそこに気付くのは難しいよね。

でもこういう発想が出来たら読解力は飛躍的に上がるんじゃないかと思ったんだよ。


そしたら村井さん、「じゃあ軸の見付け方だけの勉強会やりましょう!」


軸だけって(笑)そんなマニアックな勉強会、来る人いるんかい?


・・・と思っていたら、物好きが銀座に10人も集まった!!
東京すげー(笑)


最初のお題は「アマゾンと楽天を図で比較する」。

俺はマトリックスで描いてみた。
スライド3


これに対して大手監査法人に勤めるお姉さんが描いたのはこんなマップ。

スライド7


おー!アマゾンと楽天がはっきり住み分けしてることが視覚的にわかる!

・・・俺、まだまだ言葉に依存してるよなあ。。。


つーか「B to C(個人消費者が相手)」とか「B to B(取引先企業が相手)」とか、

さすがビジネスの最前線にいる人は同じ日本人なのに言語が違うぜ。



次のお題は「就職活動を始める後輩に図を使ってアドバイスをしなさい」。

某NTTの人が軸に選んだのは「収入」と「満足度」。

スライド4


そうか、収入かぁ。考えもしなかったな。

でも収入と満足度を天秤にかけてるところが大企業のいろいろを反映してるようで面白い。


村井さんの目からウロコの提案がこちら。

スライド6


好きなことの中でも競争率の低いニッチ分野の方が成功しやすいって、現実的!
(ちなみに村井さんのお母さんは古代ミャンマーの経済学の研究者らしい。マニアック過ぎる!)



なるほどねえ、収入に競争率かぁ。。。

ビジネスマンの発想は違うねえ☆


・・・って俺、ぜんぜん見当外れのこと描いてないか?!

ひえ〜!やっちまったー!!

俺のとっても恥ずかしい図解がこちら↓

スライド5