そろそろ国立二次のために記述の勉強でも始めっか。


国語の記述問題って「適当に傍線部の周辺をまとめる」って考えていると、いくら赤本の解答を見ても上達しないよ。

大事なのは
「その答案だけを読んで意味が十分わかるか」


たとえば

「現代の『自由』が『自由』を蝕んでいる」とはどういうことか。

という問題。

よくある答案が
「市場経済における自由が本来の自由を妨げているということ」

う〜ん、残念。
この答案のダメな点は
「市場経済における自由」って何?
「本来の自由」って、何?
ということ。
(出版社の解答にも時々こんなのがある)

「自由」とは何かが出来ること。
「自由」が二つ比べられているということは、その「何か」が二種類あるということ。

ということは、この問題の意図は

「何かが出来ることで、逆に何かが出来なくなっている」状態を説明することだ。

というわけで、こう書いてたら正解。

「好きなものを買えることは一見自由であるが、実際は消費社会の価値観に支配されているに過ぎないということ」

「・・・とは何か」とは「別な言葉で言い換えろ」ということ。

小学校の同窓会で
「久しぶり!僕だよ僕、山田!覚えてる?」と聞かれて
「え、あ・・ああ!山田君ね。覚えてるよ!」とオウム返しする人は思い出してはいない。
「え、山田?!あの昆虫オタクの?」と別な表現で言い換えられたら本当にわかった証拠だ。

本文の言葉をそのまま使わなくてもいい。
というより、本文にはっきり書かれていないからこそ出題されてるんだから(笑)